スタッフインタビュー
VOICE ⑨
粟國さんAguni
2016年度入社開発部 産業燃料・新エネルギーチーム
<仕事のやりがい>お客様から教わることばかり。心を通い合わせて、信頼関係を築いていく。
機械や自動車などに必要な業務用の潤滑油をはじめ、軽油、重油など各種石油製品全般の販売営業をしています。お客様の業種業態が幅広いので、例えば漁協の船、車の整備工場、印刷会社など。全く異なる業種の仕事を把握していないといけないので大変ですが、コミュニケーションを取りながら何度も聞いて覚えるようにしています。
お客様がお客様を紹介してくださることが多いので、信頼していただいているんだなと思いうれしいです。何度も通って、段々と心を通い合わせていく過程が好きですね。
普段とても無口なお客様がいらっしゃって、僕の名前を覚えているのかなと思っていたんですが、他社からある製品の営業があった時、「粟國も用意できるなら、粟國から買うよ」と言っていただいてうれしかったです。また、少し高い製品でも自分が提案した内容にいいねと納得してご購入いただくことが増えてきたので、やりがいを感じます。
<心がけていること>営業の仕事は交通整理。確実に届けられるように、スムーズに仕事ができるように。
営業の仕事は交通整理だと思っています。お客様から注文を受けて配達・納品するまで円滑に行えるように。沖縄は離島なので急な注文が入ってもすぐには仕入れられない。かといって、在庫を抱えすぎてもいけない。なので、日頃からお客様とコミュニケーションを取り、納期までかかる日数も理解してもらいながら、必要な時に必要な商品を受け取れるようにサイクルを見極めて管理しています。
また、営業として注文を取るだけではなく、一連の業務全体に最後まで関わるように意識しています。配達、事務の方まで皆がスムーズに仕事しやすいように、これも交通整理の一つ。仕事はみんなで思いやってやるものですから。
<これからの夢・挑戦したいこと>新しいチームで今までにないチャレンジをしてみたい。
開発部の新エネルギーチームは、発足したばかりの部署で、まだまだ未知数ですが、石油製品に限らず今まで扱っていなかったものを販売していこう、新分野を切り開いていこうという目的があります。「枠にとらわれず、挑戦する」というのがエッカの社風だと思うので、新しい領域にチャレンジできるのは楽しみです。
また、僕は宮古島の出身ですが、エッカ石油に入社してはじめて、宮古島のガスの卸売りをしていることを知り、うれしかったです。実家のガスもエッカでした。こういう風に自分も将来、故郷の企業と仕事ができるようになりたいですね。